キハ11形2両編成の普通列車。後方に駅も見える

高山本線岐阜行の普通列車に使用されるキハ11形(2両編成)。この写真ではわかりづらいが、車体前面の貫通扉の窓に子供の顔が見える。前面展望を楽しんでいる様子で、この子も近い将来、「鉄ちゃん」に仲間入りするかも……。

車両情報

JR東海 キハ11形

基本情報

JR東海の非電化ローカル線区向けのディーゼルカーとして、1988年に0番台(暖地仕様)が登場。後に寒地型の100番台や、ステンレス車体を採用した300番台が登場し、東海交通事業も200番台を所有している。18m級・セミクロスシートの車両で、高出力エンジンを搭載し、優れた加速性能や登坂性能を発揮する。