前回紹介した811系P11編成と同じ場所で、813系R001編成の姿も。10年以上にわたり製造が続けられ、北部九州の都市圏輸送の主力となった813系のトップナンバーとなる車両だ。
列車情報
JR九州 813系
基本情報
1994年に登場し、北部九州の路線を中心に都市圏輸送からローカル輸送まで活躍する車両。長期にわたり製造されているため、製造年によって細部が異なる。
大多数の車両において、車体前面・客用扉は赤い塗装で、車内は転換クロスシート。「福北ゆたか線」用の車両のみ、車体前面・客用扉はグレーの塗装で、オールロングシートの中間車が組み込まれている。2007年に登場した1100番台以降の車両では、車体前面の表示器などに大型LEDが採用されており、デザインも変化した。