特急「はまかぜ」も走る播但線はかつて全線非電化だったが、1998年3月に姫路~寺前間が電化された。同区間の現在の主力車両は、ワンマン運転に対応した103系3500番台。えんじ色の車体が特徴だが、一部編成は「銀の馬車道」(生野銀山と飾磨津を結んだ馬車専用道路)にちなんだラッピングが施されている。

電化された播但線を走る姫路行の普通列車

車両の詳細は、「国鉄103系電車」の情報も参照。