高松近郊の予讃線・土讃線で活躍する121系は、JR発足直前の1987年、四国初となる国鉄路線の電化開業とともに投入された車両。ほぼ同時期に製造された205系と似た外観だが、車体前面に貫通扉が備え付けられた。現在は水色の帯の編成をはじめ、デビュー当時の赤帯を再現した編成も活躍している。

121系を使用し、予讃線を走る琴平行普通列車

車両の詳細は、「国鉄121系電車」の情報も参照。