交流近郊形電車815系はおもに熊本・大分地区で快速・普通列車に使用されている。1999年の豊肥本線熊本~肥後大津間電化開業に合わせてデビューし、JRグループでは初めて日立製作所の「A-train」システムを採用したという。車体はアルミ合金製で、扉部分などの赤がアクセントに。車内はオールロングシートとなっている。
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