ソフトバンクが9月30日まで募集を受け付ける第2回「SoftBank Innovation Program」。これは、ベンチャー企業から大企業まで幅広く「ソフトバンクの事業とのコラボレーション」を募るもので、昨年に続けての開催となった。
第1回では「スマートホーム」と「コネクテッド・ビークル」「デジタルマーケティング」「ヘルスケア」の4分野で8社、5つの案件(ヘルスケアは未採択)でテストマーケティングが決まったが、日本企業は「リノベる」の1社にとどまった。
同プログラムを推進するソフトバンク パートナー事業推進室 イノベーション推進部 イノベーション推進課 課長の大西 英智氏と同課の工藤 景司氏は「日本企業が日本で展開するサービスをベースにしているので、こちらとしてもできれば日本企業とのタイアップでビジネスを創造したい」と、前回の状況を踏まえての第2回の展望を語る。