ニンニクやワサビなどの薬味で味を変えられる「カツオの塩タタキ丼」

自分で炙(あぶ)ったカツオのタタキは格別

お店によって味わいが異なる

お土産の名前

高知県高知市の「カツオのタタキ」

基本情報

「土佐料理の横綱」と言えばカツオである。中でもカツオの表面をさっと炙った後に冷やして切り、薬味とタレをかけて食べるカツオのタタキは、高知が生んだ伝統的な日本料理だ。高知の繁華街ではタタキを名物にした飲食店が軒を連ねており、店の数だけ多彩に味わい方がある。

最もメジャーな食べ方はわらの香をカツオに移したわら焼きタタキ。炭焼きや松の葉焼きなどの個性派もある。最近では焼いた後に氷水で締めずに温かいまま食べる「焼き切り」や、ぽん酢(タタキのタレ)の代わりに塩をまぶして味わう「塩タタキ」も登場。大粒の天日塩がカツオの味を引き締め、かむほどにうま味が染み出してくる塩タタキは、ぜひとも現地でいただきたい。

地図

投稿者のコメント

高知市内にある「ひろめ市場」に行きました。本場のカツオは違います。炙りの香りが非常に高く香ばしいです! ぽん酢であっさりいただくのが主流でいくらでも食べられそうです。また、塩タタキというのもあり、現地以外ではなかなかお目にかかれないかと思います。 (radさん・栃木県・25歳男性)

おすすめはカツオのタタキに粗塩をかけて食べる「カツオの塩タタキ丼」。生の薄切りニンニクやシソ、ワサビといった薬味でちょっとずつ味を変えながら食べるのも楽しみの一つです。 (しゃけさん・神奈川県・23歳女性)

高知市内には自分でカツオを焼いてタタキにするお店もあります。表面があつあつのカツオのタタキは初めて食べました!! (なつみかんさん・奈良県・28歳女性)

とろとろでおいしいです。間違いなく、ほっぺがおちます! (はなちゃんさん・大阪府・28歳女性)