訪れないとソンな場所の名前
京都市西京区松尾神ヶ谷町の「苔寺」
基本情報
「苔寺」は、京都市西京区松尾にある臨済宗の寺院。正式名称は、西芳寺(さいほうじ)。奈良時代に、行基という僧が創設したと伝えられている。緑のカーペットのようなこけむす境内の様子から、通称「苔寺」と呼ばれるようになったという。 こけの種類は120を超えるといわれ、「古都京都の文化財」として世界遺産に登録されている。
拝観料は3,000円から。拝観希望日・人数・代表者の住所・氏名を明記して、西芳寺参拝係へ往復ハガキを送り、事前に申し込む必要がある。拝観の時間は、返信ハガキで指定されるとのこと。
地図
投稿者のコメント
拝観に予約が必要なため敷居の高い寺院ですが、苔に呑まれていくようにもみえる庭園はとても美しいです。朽ちていくものに美を見出す日本人の感性を、自分の中に感じることができます。 (ktbmさん・和歌山県・26歳男性)