Twitterを利用している方は多いが、twitter.comのWebサイトで入力して更新している人は少なく、ほとんどの人は何らかの専用クライアントを使っている。他のWebサービスと連携するものを使ったり、携帯から投稿したりといった具合だ。Mac OS Xユーザー向けにも様々なクライアントソフトが存在するが、とりわけ「TwitterPod」は使い勝手が良いのでオススメしたい。
「TwitterPod」。地図表示機能によって、キーワードを使って地図の検索結果を表示できる |
名称 | TwitterPod |
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1.7.19 | |
動作環境 | Mac OS X Tiger 10.4以上 |
ジャンル | コミュニケーション/専用クライアント |
開発者 | Kohichi Aoki a.k.a. drikin |
種別 | フリーウェア |
オリジナル |
TwitterPodはMac OS X向けのTwitterクライアントで、英語版ではあるが容易に使いこなせるであろうソフトだ。フォローしている人たちの発言がリストで並び、最新の発言が上にくる。
発言する場合は[command]+[F7]キーでクイックポストを呼び出せる(設定は変更可能)。また、ウィンドウの透明度(α値)や定型の語句をキーボードショートカットで発言する、発言の最後に指定したワードを付けるなどの機能もある。
他にも画像やユーザーアイコンとともに発言を流す機能や、地図用キーワードを付けて発言するとGoogleマップを表示する、URLを専用ウィンドウで表示してくれるなど便利な機能が数多く存在する。
動作は軽快で使い勝手が良い。Growlに対応するなどMac OS Xらしさもある。Mac OS XでTwitterを見る、投稿するという方は使ってみてほしい。