「働きすぎてうっかり自殺しかけました。しかもそんな気(しぬつもり)なかったのに。」広告制作会社のグラフィックデザイナーを経て漫画・イラストレーターとして活動する汐街コナさんの体験談をもとにした書籍『「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(ワケ)』(あさ出版)。
Twitterで30万リツイートされた話題の書籍より、一部を抜粋してご紹介します。
全5回の連載、第2回は「なんでがんばりすぎちゃうの?」です。
なんでがんばりすぎちゃうの?
『「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(ワケ)』(あさ出版)
仕事に追われるすべての人へ。その仕事、自分の命より大切ですか?
「これ、まんま私のことだ。」「この漫画は命の恩人です。ありがとう。」「涙が自然と流れてきて止まりません。」とTwitterで30万リツイート! この漫画で助けられた人続出!
NHK、毎日新聞、産経新聞、ハフィントンポストでも紹介された 話題騒然の過労死マンガを書籍化しました。
精神科医・ゆうきゆう氏(『マンガで分かる心療内科』シリーズ)が監修・執筆協力を担当し、過労死・過労自殺する人が「死ぬくらいなら辞めれば」ができない理由をわかりやすく解説しながら、仕事や会社に追いつめられている人がどのようにすればその状態から抜け出し、自分の人生を大切にするための方法と考え方を描きおろしました。
また、過労やうつ状態から抜け出して幸せになった人を取材して描きおろした「実録! ブラックな状況を抜け出しました」も収録。
もうあのような過労自殺の事件を繰り返したくない。現代日本で働くすべての人に必読の1冊です。
→amazon.co.jp『「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(ワケ)』
書籍情報
出版年月日:2017年4月11日
ISBN:9784860639709
判型・ページ数:4-6・160ページ
定価:1,320円(10%税込)
著者:汐街コナ(しおまち こな)
広告制作会社のグラフィックデザイナーを経て漫画・イラストの活動を開始。装丁画・挿絵・ゲームキャラクターイラスト等をてがけている。デザイナー時代に過労自殺しかけた経験を描いた漫画が話題になり書籍化
監修・執筆協力:ゆうきゆう
精神科医・作家・マンガ原作者。東京大学医学部医学科卒業。医師としての診療をしながら、読者数16万人のメールマガジン「セクシー心理学」を発行。Twitterのフォロワーは約40万人。
また『相手の心を絶対に離さない心理術』(海竜社)などの書籍の他、『マンガで分かる心療内科』、『マンガで分かる肉体改造』、『モテるマンガ』、『おとなの1ページ心理学』(以上、少年画報社)などのマンガ原作も手がけ、総発行部数は400万部を超える。
ゆうメンタルクリニック・ゆうスキンクリニックグループ総院長。