日々を頑張るビジネスパーソンに、人生を前向きに変えるヒントを与える章月綾乃さんの心理テスト。今日のテストはこちらです。

タイムリープして子どもに戻ってしまいました。明日は運動会、出場するのは?


a.借り物競争
b.パン食い競争
c.障害物レース
d.徒競走

  • ※画像はイメージです。

このテストでわかるのは、あなたのヤル気アップ法です。

a.借り物競争を選んだあなたの適性は……

「コミュニケーションがカギ」

応援席とのやりとりありきで成立するのが、借りもの競争です。つまり、あなたのヤル気を引き出すのは、コミュニケーションといえそう。一人で黙々と進めるよりも、身近な人たちとああでもない、こうでもないと話しながら取り組むことでよい成果を得られるでしょう。ちょっとした悩みや迷いを誰かに相談してみたり、グチや不安を聞いてもらったりするだけで、わだかまりが消えて次へ進めるはず。おしゃべりの効用を大事にして。

b.パン食い競争を選んだあなたの適性は……

「メリットがカギ」

パンを食べながらスピードを競い合うのが、パン食い競争。衛生面や感染症対策の観点から古き良き時代の思い出になりそうな競技ですが、あえてこの答えを選ぶあなたは、“美味しさ”を求めています。ただ走るだけではつまらない、何かもらえたほうがいいと考えているというわけ。ですから、ヤル気を高めるには、自分にご褒美を用意するのが一番。「これが終わったらアレがある」的に鼻先にニンジンをぶら下げると、頑張りが効くでしょう。

c.障害物レースを選んだあなたの適性は……

「面白さがカギ」

網の中に入ったり、平均台の上を歩いたり、エンターティメントな要素がプラスされるのが、障害物レースです。あなたは、普通ではイヤなのです。ちょっと人と違うこと、珍しいこと、変わったことが大好き。だから、ヤル気を引き出すには、面白さがあればいいはず。変な時間から始めたり、いつもと違う場所を選んでみたりするだけで集中力が高まって、成果を出せるでしょう。あえてパターンを崩すことで、意欲をくすぐりましょう。

d.徒競走を選んだあなたの適性は……

「個人プレーがカギ」

あなたは、根っからの負けず嫌い。やるからには勝ちたいし、実力差をハッキリと周囲に知らしめたいはず。このため、得意なことから取り組むのがヤル気をアップさせる秘訣となります。タイムリープしてまでガチで走ると考えるだけに、スポーツは得意なのでは? 一日をランニングやストレッチでスタートさせるのがオススメです。パキッと目が覚め、誰よりも早く多くの成果を出すことに。高めの目標設定も、心に火をつけるでしょう。


みなさんはどのタイプでしたか? 次回のテストもお楽しみに!

章月綾乃(しょうづきあやの)

占術研究家・心理テストクリエーター。GINZAmag「開運レター占い」(マガジンハウス)や『ESSE』「幸運のレシピ占い」(扶桑社)などで占いや心理テストを連載中。『2020人Happy名前占いBOOK』(小学館)他、著書多数。西洋占星術、周易、手相、秘数術、ダイスやカード占い、仕草や言葉グセの研究など守備範囲は広め。