「俺のコミュニケーション能力は、自称 霊能者以上」(佐藤ポン語録より)
今回はiStockphotoのコミュニケーション機能について紹介していきたい。ストックフォト長者となるために、この機能を最大限に理解して活用するつもりだ。これに私自身のコミュニケーション能力が加われば、簡単に長者になれるはずだ。
iStockphotoのWebサイトには、ユーザー同士が連絡を取り合う「メッセージ機能」が搭載されている。新着メッセージが届くと、画面右下のメールアイコンのところに印が表示されるのだ。実はかなり前にメッセージが届いていたが、私は自分の写真を売ることばかり夢中になっていたため、受信にまったく気づいていなかった。今後はサイト右下のアイコンにも注意していきたい。全方位をケアする私である。
メールをクリックして読んでみると、送信してくれたユーザーは日本人のイラストレーターのようだ。私ほどではないが、かなりレベルの高いイラストを800枚以上も販売している。メッセージの内容は「3DCGがいいですね。最高ですね」というもの。当然だ! 普段から褒められることには慣れている私だが、iStockphotoで褒められたのは初めてなので、実はちょっぴり嬉しい。とりあえずPCの前に全裸で正座し、丁寧なメールを返信した。
「俺は生まれながらの一匹狼なのに人気者」(佐藤ポン語録より)
メッセージを開けて気になったのは、文面の中に「クリエーティブネットワークに加える」というボタンがあったところだ。はて? クリエーティブネットワークとは? よくわからないので、とりあえず相手を信じてクリックしてみた。
どうやらこれは、SNSなどの「フレンド機能」と同様のもののようだ。気になるユーザーをクリエーティブネットワークに加えておくと、画面左下のメニューから「コミュニケーション」を選ぶだけで、簡単にメッセージを送ったり、相手のサイトにジャンプできるわけだ。
登録依頼を送ってきたユーザーをクリエーティブネットワークに加え、そのサイトにジャンプしてみた。すると、その人の自己紹介やポートフォリオ、ダウンロード数などが表示される。また、相手が友だちになっているユーザーのリストも表示されるので、相手の交友関係までわかってしまう。これはもはや、ストックフォトサービスではなくSNSサイトに近い感覚だ。iStockphotoのユーザーたちは、この機能を使って仲良くなっているのだろう。ただ写真やイラストを販売するだけでないiStockphoto、なかなか奥が深いサイトである。生まれながらの一匹狼である私だが、ここで交流を持つのも必要かもしれない。
追加した友人のページにすぐアクセスしたい場合は、画面左下の「アカウント」をクリックし、「コミュニケーション」を選択 |
コミュニケーション機能を使えば、簡単にメッセージを送信できる。もちろん、私へのファンレターも送信可能 |
次回、再び写真でiStockphotoの挑戦! まだまだ掲載作品数を増やしていく予定!