「ネイティブな俺だが、大和魂的にあえて日本語で会話してる」(佐藤ポン語録より)

iStockphotoへ申請した写真だが、たった3日で返事がきた。良い予感がする。すぐにメールを開封した。結果は、私にあるまじきイージーミスが原因で落選! 早くストックフォト長者にならなければと、慌てて提出したせいか、いままで忘れずに行っていたルールを破って日本語で登録していたのだ。日本に生まれ、日本を愛し過ぎるがゆえ、英語が得意なのに、ついつい大和魂を込めて日本語を使ってしまった私の凡ミスである。

自分を戒める意味も込めて、ここでいま一度、iStockphotoに作品を提出する際のルールを記しておこう。

iStockphotoに申請する際のキマリ

●ファイル名は英字でつける(「IMG_xxx.jpg」などではNG)

●作品のタイトルと説明は英語で入力(日本語では審査に通らない)

●タグは日本語でもOK(サイトが自動で翻訳してくれる)

連載第56回で「タグは英語で入力する必要がある」と紹介してしまったが、日本語で入力しても自動的に翻訳してくれるようなので、タグだけは日本語でも大丈夫なようだ。アイム ソーリー、ここに訂正させていただきます。しかし、審査に提出する最終段階では翻訳された英単語を選ばなければならないため、私のように英語スキルに長けている人は初めから英単語で登録したほうがスムーズだろう。

慎重にファイル名とタイトルを英語に修正。まったく同じ作品を再提出してみた。今度こそ、良い返事を期待したい。

「英語で登録しろって言ってるだろ! 」と怒られた。ワールドワイドなストックフォトサイトなので当然だ