「俺は編集者を無口にさせる最高のライター」(佐藤ポン語録より)
iStockphotoの会員審査を通過した勢いで、そのまま3枚の作品(3DCG)を販売用審査に提出。それから待つことちょうど1週間、ようやくiStockphotoから返事が来た。初期の挑戦時と違い、既に私はサイト自体の審査を通過した勝者。今回はいつも以上に気楽な「待ち」なので、リラックスし過ぎて、この原稿の締切も1週間以上も無断で遅らせた。しかし、マイナビニュースの編集部からは何の催促もない。これも、佐藤ポンが築いた真の信頼関係のおかげだろう。
「俺を四文字熟語で表現すると絶対勝者」(佐藤ポン語録より)
3通のメールが届いた。iStockphotoでは、作品ごとにメールが送られてくる仕組みになっているようだ。もちろん、今回のメールも私の得意な英語。どれどれ……どんな賛辞が贈られてくるか楽しみにメールを開封したのだが、文面はとても短かった。
内容は「ハロ~、あなたの作品○○を登録しました~。下記URLから確認できるからチェックしてみてね~。よろしこ~」といった感じ。さっそくURLをクリックすると、確かに私の作品がアップロードされていた。最高だ! アクセス数はゼロだったが、これは登録後24時間程度経過しないとサイト内の検索エンジンにひっかからないからだ。おそらく、明日のいまごろにはカウンターが「999999」になっているに違いない。
ついに私の写真(CGだが)がiStockphtoを通じて世界で販売開始された。宇多田ヒカルがUtada名義で世界進出して大成功を収めたように、私も佐藤ポン改め海外ではPon名義で活動するべきかもしれない。
次回、残りの2枚のCG審査結果を公開したい。やや引っ張り過ぎだが、お楽しみはこれからである。