「iStockの正しい発音だが、ネイティブな俺的には、
アイストックでなく、エィスゥトックウッ」(佐藤ポン語録より)
iStockphotoに、ストックフォト業界の王道である「写真」ではなく「3DCG」を使うという反則ギリギリの手法で立ち向かった私。3枚の画像を審査した2日後、ついにiStockphotoからメールが届いた。恐る恐るメールを開封してみると、過去に届いた文書とはフォーマットが異なっていた。超ネイティブな私なので、スラスラと英文を読む。
訳してみると、メールには「おめでとうございます」と書かれている。やはり審査に通ってしまった。写真では惨敗続きだった私が、変化球の3DCGでは通過。iStockphotoから「佐藤ポン様は写真の腕前もさることながらCGもお上手ですね」と言われているような気が確かにする。これで、iStockphotoと私の戦いは、1勝1敗といった感じだ。
世界が認めたスーパークリエイターに届いたiStockphotoからの通知。詳しく訳すと、「あなたは素晴らしいから、168時間(1週間)に18枚までの作品を登録できますよ~。がっぽり稼いでね~。それって素敵やん」と書いてある |
「iStockphotoも俺の引き立て役に過ぎなかった」(佐藤ポン語録より)
勝利の余韻にいつまでも浸っている場合ではない。ストックフォト長者を目指す私が次に行わなければならない作業は、販売用の作品を登録することだ。審査に通った3枚の作品は3DCGだが、すでに連載中にお伝えしている通り、写真の登録も可能。しかし、まずは審査を通過した安全な3DCG作品を販売ページに登録し、世界のクリエイターたちに向けて発信しよう。まだまだ、私の戦いは続く。