夏といえば、イベントがもりだくさんの季節です。花火大会にキャンプ、BBQ、夏フェス、海水浴、プール、夏祭りなどなど、女の子を誘いやすい催しがいっぱい。勇気を出して、お誘いすれば、気になる女子やいいなぁと思っている女の子と出かけるチャンスがふえるかもしれません。
というわけで今日は、女の子と一緒に夏のイベントにくりだすときにできるといいことと注意点について考えてみることにします。
夏のお出かけで注意したいのは、まず熱中症です。花火大会や夏フェス、BBQなどは、長時間屋外で過ごさなければならない状況ですので、特に気をつけてあげたいところ。 水分を取っていれば大丈夫と思って、お茶やアイスコーヒーなどをガブガブ飲んでしまう女子は多いものですが、利尿作用があるので「水やポカリスエットなどの飲料のほうがいいよ」「熱中症は午前中の過ごし方が影響するみたいだから、今だけじゃなくて朝からちゃんと水分とって」とマメ知識をアドバイスできる男子になれるといいと思います。
女の子を熱中症から守るために、冷やした飲み物を多めに準備しておいたり、塩アメなど塩分を取れる食べ物を持っていたりするとベストです。
というわけで、女の子と屋外イベントに行くときに用意して持ち歩いておくといいものをリストアップしてみます。
◯着替え(Tシャツなど)
◯携帯用の充電器
◯汗ふきシートや制汗スプレー。
◯おりたたみ傘、レインコート
◯日焼け止め
これくらいのものは、準備して必ず持っておきたいところですが、プラスアルファで、 ◯多めの水や飲料、スポーツタオル、小さめの敷物
◯頭痛薬、虫よけ、蚊に刺されたときの薬
◯ばんそうこう
◯冷えピタ
◯塩アメなど、口に入るサイズのお菓子
を持っておくと、さらによいと思われます。
女の子の場合、たとえば花火大会のために慣れない浴衣を着てゲタをはいているため、下駄のハナ緒で足がすれてキズができてしまったり、たくさん汗をかいて頭痛がしてきたりする人が多いものです。
また、長時間の移動や人ごみからなかなか抜け出せずに空腹で不機嫌になってしまう女子もけっこういますので、手に持っても溶けないチョコレートやアメなどを渡してあげるとよろこばれる可能性大でしょう。
飲み物は意外とかさばりますし、重いものですので、男子が多めに準備して持っていってあげると女の子からとてもよろこばれると思います。
次に屋外デートの際、事前に下調べしておくといいポイントについて考えてみます。花火大会や夏フェス、BBQなどは、下準備や移動、待ち時間でけっこう時間がかかるものです。そのため、女の子と出かけるときには、できるだけ疲れさせないように、ちょっと休憩できる準備、ひと息つける場所を探しておくことが必要不可欠です。
◯電車で移動の場合は、駅が混雑するので、混雑が緩和されるまでの間、休憩できそうな飲食店などを調べておく。
◯車を出すときは、会場近辺で混雑の少なそうな穴場の駐車場をみつけておく。
◯急な天候の変化で、雨や落雷があったとき、安全に避難できる場所、雨宿りできる場所をチェックしておく。
◯トイレ休憩の時間をつくってあげる。近くになるべく清潔で使いやすいトイレをみつけておく。
◯混雑する人気の花火大会などでは、いっそのことゆっくり鑑賞できる有料席などを事前に予約してしまう。
◯BBQ会場なども近くて便利な場所を早めに予約しておく。また、お肉や食材は前もっておいしくて安いお店を探しておいて、手配しておく。
◯近くに吸われる場所や、休憩できるスペースがない時のために、女の子が地べたに座らなくても済むように、敷物や簡易イスなどを用意しておく。
といったことができると、女の子から、「Aくんってやさしい」「Bくんって、意外に気が利くというか、相手のことを考えて行動してくれる人なんだね」と思ってもらえること請け合いです。
夏は、お出かけしやすいイベントが目白押しで、誰もが行ってみたい催しがたくさんあるので、女の子を誘ってみても「OK」してもらえる可能性がとても高くなるはずではなかろうかと思われます。
しかし、暑い季節名だけに、待ち時間や混雑時の移動でイライラや疲労がピークに達してしまうことも事実です。そんなときに、「ちょっと休憩しようか」と冷たい飲み物を差し出すことができたり、冗談を言って女の子を笑わせられたりできると、あなたへの好感度がさらにアップすること必須です。
女の子も、あなたに「かわいい」と思ってほしくて慣れない浴衣とゲタで、おしゃれをして花火大会に一緒にきてくれている。ひとりで行くよりも、ふたりのほうが楽しさも倍増するだろうからと、夏フェスに一緒に付き合ってくれている。
BBQで、大勢の人数分の野菜を切ったり、調理や後片付けをしてくれたりしているのですから、男子のみなさんも、自分にできそうなことはできるだけ準備して、夏の屋外デートを楽しんでもらいたいところです。ぜひ、夏ならではのイベントを女の子と一緒に楽しんでみてください。健闘を祈ります。
酒井冬雪です。暑くてイライラして、ついつい些細なことで口論になってしまったり、ちょっとしたことでトラブルが起きたりするのも、後から考えるとプッと笑えるエピソードになったりするものです。暑いときはとりあえず「アイスでも食べようか」と女の子に提案してみるといいかもしれません。ではまたねー。