もうすぐバレンタインの季節。おうち時間が増える今年のバレンタインは、自宅で手作りチョコにチャレンジしてみては?
今回、Twitterで話題のレシピを作る「#ラク速レシピのゆかり」さんこと管理栄養士・料理研究家の五十嵐ゆかりさんに、SNSで多くの反響を集めたレシピを教えてもらいます。
最終回はまるで「生チョコ」な「濃厚フレンチトースト」。漬け込みなしで、すぐ焼ける、生チョコのようなフレンチトーストのような、不思議で簡単なレシピです。
まるで「生チョコ」な濃厚フレンチトースト。
漬け込みなし、卵液絡めたらすぐ焼けてふわしゅわとろける美味しさ…市販の板チョコ+食パン、卵、牛乳、砂糖でおうちカフェに最高なの作れます。濃厚チョコスイーツ好きにはたまらない美味しさです。
これはもうお店の味。 (@igarashi_yukariより引用)
まるで「生チョコ」な濃厚フレンチトースト。
— #ラク速レシピのゆかり@夜9スープ発売 (@igarashi_yukari) November 22, 2020
漬け込みなし、卵液絡めたらすぐ焼けてふわしゅわとろける美味しさ…
市販の板チョコ+食パン、卵、牛乳、砂糖でおうちカフェに最高なの作れます。濃厚チョコスイーツ好きにはたまらない美味しさです。
これはもうお店の味。https://t.co/mjpxxbM0aY pic.twitter.com/wvVDujiivt
ゆかりさんによると「以前、漬け込みなしで作るフレンチトーストのレシピを考えたことがありました。その際、卵液にチョコレートを入れたレシピがあったら、おうちカフェやチョコレートが好きな方に楽しんでいただけるかなと思い、このレシピを考えました」とのこと。フレンチトーストは漬け込みをする時間が必要ですが、このレシピならすぐ作れるのもうれしいところ。早速、レシピを教えてもらいましょう。
材料(1人分)
- ミルクチョコレート……1枚
- 食パン(4枚切り)……1枚
- 卵……1個
- 牛乳……大さじ2
- 砂糖……大さじ1/2
- ココアパウダー……適量
作り方
【1】ミルクチョコレート(1枚)を砕いて耐熱ボウルに入れる。600wのレンジで1分加熱。溶かしたら、卵(1個)・砂糖(大さじ1/2)を入れて混ぜ、さらに牛乳(大さじ2)をムラのないよう混ぜる。
【2】食パンに厚みの1/3程度の切り込みを入れ、【1】を浸す。断面側を下にしてひっくり返し、両面を漬ける。
【3】アルミホイルにバターを塗って【2】を乗せる(トースターでも使用できる、フライパン用のアルミホイルだとくっつきにくい)。断面が上になるように置き、縁を作って卵液が漏れないように。最後に卵液を全てかける。230度のトースターで焼く8分焼く。
【4】ココアパウダーを振って、完成! メープルシロップをたっぷりかけても。
作り方のコツ
チョコレートや卵を混ぜるとき、上手に混ざりません。
チョコレートをレンジ加熱し、指定の加熱時間で溶けない場合は10秒ずつを目安に追加で加熱して完全に溶かしましょう。そうすると卵液にムラなく混ざりやすいです。
なぜ食パンに切り込みを入れるの?
食パンに切り込みを入れることで、漬け込み時間ゼロでも中まで卵液が染み込んで美味しくなります。
アルミホイルにパンがくっついて食べにくいです……。
アルミホイルにバターを塗ってから卵液を絡めた食パンをのせると、食べる時にパンがアルミホイルにくっつきにくくなります。
アレンジをしても美味しそうです!
お好みでホイップクリームやバニラアイスなどをトッピングしても美味しいですよ!