もうすぐバレンタインの季節。おうち時間が増える今年のバレンタインは、自宅で手作りチョコにチャレンジしてみては?
今回、Twitterで話題のレシピを作る「#ラク速レシピのゆかり」さんこと管理栄養士・料理研究家の五十嵐ゆかりさんに、SNSで多くの反響を集めたレシピを教えてもらいます。
1回目は「明治ザ・チョコレートで作る生ガトーショコラ」。混ぜて焼くだけの簡単さなのに、本格的なお店の味わいになるそうです。
新しいザ・チョコレートで生ガトーショコラ作ったらお店開けそうな究極に美味しいのできました。材料混ぜたらあとは焼くだけ。お家で本格的な味わい作れます。
チョコスイーツ好きにはたまらない、おうちカフェにぴったりな濃厚なめらかな口どけです。 (@igarashi_yukariより引用)
新しいザ・チョコレートで生ガトーショコラ作ったらお店開けそうな究極に美味しいのできました。材料混ぜたらあとは焼くだけ。お家で本格的な味わい作れます。
— #ラク速レシピのゆかり@夜9スープ発売 (@igarashi_yukari) October 2, 2020
チョコスイーツ好きにはたまらない、おうちカフェにぴったりな濃厚なめらかな口どけです。https://t.co/dlKhgHRXiG pic.twitter.com/zAGGAmcKGq
ゆかりさんによると、「生ガトーショコラが好きでよく作っていたのですが、チョコートは1種類よりも何種類かをブレンドして作ると味や香りが重なり合って美味しいと思い、スーパーで手に入る美味しいチョコレートで作ってみようと考えこちらのレシピを作りました」とのこと。
材料(縦16cmx横8cmx高さ5cmのパウンド型1台分)
- チョコレート(カカオ70%)……200g
- このレシピで使用したチョコ
- 明治 ザ・チョコレート(ベネズエラ)……100g
- 明治 ザ・チョコレート(ブラジル)……50g
- 明治 ザ・チョコレート(ペルー)……50g
- 全卵……150g
- 生クリーム……大さじ2
- 無塩バター……150g
- グラニュー糖……50g
作り方
【1】チョコレートを小さく切り、耐熱ボウルに入れる
【2】バターを小さく切り、【1】と同じ耐熱ボウルに入れ、湯煎に溶かす(湯煎は50~55度)。深めのフライパンにお湯を張ると作りやすい。お湯が入らないようにして完全に溶かす。
【3】室温に戻しておいた全卵を混ぜる。卵液を150g分取り出し、ザルでこしてなめらかにする。ザルの底についた卵液も落とす。
【4】【2】のチョコレートとバターを溶かしたものにグラニュー糖50gを混ぜる。
【5】【3】の卵液を3回に分けて、【4】のボウルに入れる。少しずつ入れることで混ざりやすくなる。分離がなくなるまでよくかき混ぜる。
【6】【5】生クリーム(大さじ2)を入れる。
【7】クッキングシートを敷いた型に流し込み、180℃に予熱したオーブンで17分焼く。
【8】粗熱が取れたらラップに包んで冷蔵庫で一晩冷やす。カットするときは都度包丁をお湯につけ、キッチンペーパーで拭いて切ると切りやすい。
作り方のコツ
混ぜるコツは?
卵を混ぜるときに生地が分離します。分離しても泡立て器でしっかり混ぜ続けると生地がもったりと重たくなりツヤがでますので、その状態になるまでよく混ぜるのが重要です。
焼き上がりの目安は?
焼き上がりの目安は、表面が焼けてもまだ中は少しふるふると動く状態です。中が生なのでは…?と心配になってつい追加で焼きたくなるかもしれませんが、表面が焼けて入れば、あとは粗熱が取れてから冷蔵庫で冷やすと固まりますので、追加で焼かない方がとろける口溶けに仕上がります。
他のチョコレートでも作れますか?
使用するチョコレートはお好みでアレンジいただけますが、まずはこちらのレシピで作ってから別のチョコレートで作った方が砂糖の量の調整がしやすいと思います。他の70%のチョコレートで作る場合は砂糖の量は同量で作れます。ミルクチョコレートで作る場合は、同量の砂糖を入れると甘くなりすぎるので注意しましょう。