オメガの腕時計「スピードマスター 38」に、新たにゴールドとステンレススティールの新モデルが加わった。時計本体として4モデルがあり、そこにメタルブレスレットかレザーストラップの組み合わせとなる。
スピードマスター 38はケース径が38mmと小ぶりなこともあって着用しやすく、世界では性別を問わず人気の高いコレクションだ。今回の新作は、オメガのアンバサダーを務めるモデルのカイア・ガーバー、女優のハン・ソヒ、女優のリウ・シーシーが紹介している。
新作のベゼルには52石のダイヤモンド、文字板にある3つのサブダイヤルにもダイヤモンドのリング、そしてりゅうずにもダイヤモンドがきらめく。
オメガ独自の18Kセドナゴールドケースには、同じく18Kセドナゴールドブレスレットのモデルと、ブラウンレザーストラップのモデルがある。
- 18Kセドナゴールドブレスレット:716万1,000円
- ブラウンレザーストラップ:524万7,000円
もうひとつ、こちらもオメガの独自かつ最新となる18Kムーンシャインゴールドのケースにも、18Kムーンシャインゴールドのブレスレットを合わせたモデルと、グリーンレザーストラップのモデルがある。
- 18Kムーンシャインゴールドブレスレット:716万1,000円
- グリーンレザーストラップ:524万7,000円
そしてクラシックなステンレススチールケースには、計4モデルをラインナップ。ブラウンダイヤルとブラウンレザーストラップ(またはシルバーのステンレススチールブレスレット)、グリーンダイヤルとグリーンレザーストラップ(またはシルバーのステンレススチールブレスレット)という構成。
- ブラウンダイヤル+ブラウンレザーストラップ:269万5,000円
- ブラウンダイヤル+ステンレススチールブレスレット:275万円
- グリーンダイヤル+グリーンレザーストラップ:269万5,000円
- グリーンダイヤル+ステンレススチールブレスレット:275万円
各モデル共通なのは、横長楕円形のサブダイヤル、6時位置にある縦長楕円形の日付窓、蓄光塗料のホワイトスーパールミノヴァを塗布した時分針など。また、スピードマスターの歴史に敬意を表するとして、ケースバックにシーホースのメダリオンをあしらっている。
自動巻き機械式クロノグラフムーブメント「オメガ コーアクシャル キャリバー3330」は、スイス公認クロノメーター検定協会(Controle Official Suissedes Chronometres)、通称「C.O.S.C.」の認定を受けた高精度・高品質なクロノメーター。パワーリザーブは52時間だ。