ブライトリングは、「アベンジャー ナイトミッション」シリーズに新しいストラップカラーとケースサイズのモデルを9種類追加する。
航空機と同素材のアベンジャー ナイトミッションは、モダンで洗練されたアビエーション・スタイルに堅牢さを融合させたモデル。300mまでの防水性能と耐食性構造、握りやすい機能を備えている。
「スーパーアベンジャー B01 クロノグラフ 46 ナイトミッション」は、すでに販売されている「アベンジャー オートマチック GMT 44 ナイトミッション」よりも若干大きい46mmのケース。そこに耐久性のあるブラックカーボンダイヤルとグリーンのストラップを組み合わせている。
ケースとベゼルは、傷がつきにくいセラミック製。オープンケースバックとリューズ、プッシャー、そしてバックルには純チタンを使用した。ダイヤルのアラビアンインデックスが視認性を確保しているほか、24時間回転ベゼルに沿って協定世界時やセカンドタイムゾーンを一目で読み取れる。
42mmケースのクロノグラフ アベンジャー ナイトミッションには、サンドとターコイズブルーのミリタリーレザーストラップが付属。サンドストラップにはブラックのカーボンダイヤルを組み合わせており、ストラップと同系色のインデックスがコントラストを生む。
ターコイズブルーのモデルはストラップとダイヤルが同色となる。どちらもムーブメントはCOSC認定を受けたブライトリング マニュファクチュール キャリバー 01で、パワーリザーブは約70時間。オープンケースバックとなる。
新しいアベンジャー オートマチック 42 ナイトミッションには、ブラックのミリタリーレザーストラップとセラミックケース、カーボンダイヤルを採用した。ムーブメントは3針の自動巻きブライトリング キャリバー 17。COSC認定取得済みで、パワーリザーブは約38時間となる。
また、スーパーアベンジャーの進化形であるフルチタン製コアモデルに2つの新作が登場。ダイヤルはブラック・ブルーの2種類で、チタン製46mmのケースに同じくチタン製の60分回転ベゼルを配している。
ダイヤルがすっきりと引き締まるバトンインデックスを採用し、クロノグラフ針の先端を赤く染色して際立たせた。リューズとベゼルにグリップパターンや角型プッシャーを施し、スムーズな計時操作を実現している。
アベンジャー クロノグラフからは、42mmのステンレススチールケースモデルも発表された。マニュファクチュール キャリバーを備えたブラックとブルー、グリーンの3種となる。ダイヤルの色に合わせて、ミリタリーレザーストラップとステンレススチール製ブレスレットのどちらか1つを選択できる。