10月1日に発売された話題の新ウイスキー「ニッカ フロンティア」。そのコンセプトを存分に体験できるバーが12月19日~25日、六本木ヒルズカフェにオープンする。
「ニッカ フロンティア」は、ニッカウヰスキーが4年ぶりに作り上げた国内向けの新ブランド。創業者・竹鶴政孝のフロンティアスピリットを後世に継承していくという思いを込め、余市蒸留所のヘビーピートモルト原酒をキーモルトに採用。ブレンテッドウイスキーでありながら、モルトウイスキーブレンド比率を51%以上にすることで、モルトの豊かな香りと心地よいスモーキーな味わいが楽しめる仕上がりとなっている。
「(お客さまの)フロンティアの味に対する評価が非常に高くうれしく思っている」(ニッカウヰスキー 爲定 一智 代表取締役社長)と社長自ら語る通り、発売後の反響は大きく、"年末までに5万箱"としていた売れ筋の予測を大きく上回る、9万箱の販売を見込む人気のウイスキーだ。
今回オープンする期間限定バーでは、ニッカ フロンティアのシグネチャードリンクである「ニッカ フロンティア フロートハイボール」(600円)を提供する。炭酸水の上にウイスキーを浮かべて飲むことで、一口目はストレート、混ぜていくとだんだんとハイボールへと味わいが変化していく。"そのままでもおいしい"ニッカ フロンティアのスモーキーな薫りとコクを感じつつも、爽やかな後味で締めくくることができるユニークな一杯だ。
他にも「ニッカ フロンティア ハイボール with 余市」(800円)、「マンハッタンハイボール」(700円)、「ウイスキースプリッツァー」(700円)など多彩なドリンクを展開。ウイスキーのスモーキーさとの相性が抜群な「スモークサーモンとポテトのタルタル 温玉添え」(800円)やニッカ フロンティアを使ったソースを採用した「牛タンの山椒バターコンフィ」(1,200円)などのペアリングフードも充実している。
店内はブランドカラーのオレンジで統一。バーエリアへと続く約9メートルのストーリーゾーンでは、モルト・ピート・オークの香りや石炭直火蒸溜の音が体感できる展示を行うなど、ニッカ フロンティアの世界観を五感で体験できる場となっている。
ホリデーシーズンが近づき気持ちも高まるこの時期、センスあふれる六本木の期間限定スポットにサクッと立ち寄ってみてはいかがだろうか。
NIKKA FRONTIER BAR
住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ ヒルサイド 2F ヒルズカフェ
営業期間:12月19日~12月25日
営業時間:11~23時※19日のみ18時~23時(L.O フード 22時 ドリンク 22時半)
席数:34席