DESCENTE ALLTERRAINは8月23日、「水沢ダウン」新作の一般販売をスタートする。

  • 水沢ダウン

「水沢ダウン」は2008年から展開したプレミアムダウン。岩手県奥州市にある「デサントアパレル水沢工場」で1点1点職人の手により手作りで生産されている。製造工程数は約300で、一般的なダウンジャケットの3倍以上の工程をかけて丁寧に生産。大量生産できない高機能国産ダウンに仕上がっている。

縫い目から水が浸入して羽毛が濡れると保温性が落ちるといったダウンジャケットの課題にアプローチし、熱圧着製法とシームシーリング加⼯によりウェア表⾯の縫い⽬を極⼒減らすことで⽔の浸⼊を防ぐ。また、温まった空気を逃さないという画期的な構造を生み出し、「防水性」と「耐水性」という新しい価値を備えている。

年間での生産枚数にも限りがあり、国内外ともに毎年ほぼ完売状態で、毎年人気モデル・サイズに関しては11月に完売にもなるモデルも多数。8月23日に一般販売予定となっている。