ドイツの時計ブランド「ZEPPELIN(ツェッペリン)」から、「100周年記念シリーズ 日本限定クロノグラフモデル」の新カラーとして緋色ストラップのモデルが登場する。
「100周年記念シリーズ」は、1900年にドイツで誕生した「ZEPPELIN(ツェッペリン)飛行船」の100周年を記念したもので、飛行船の機体をデザインのソースとしている。硬式飛行船の機体を支える構造や、柔らかいアーチを描くボンベダイヤルに飛行船型ケース、ドームガラスの風防が特徴。また、気体を装填する船の構造体を輪切りにしたようなインジケーター表示によって、世界観を表現している。
新カラーモデルは、クラシックなアイボリーのダイヤルに奥深いレッドカラーのカーフレザーを組み合わせた、赤い夕焼けに染まった飛行船が旅をしているような光景を思わせる仕上がり。
ベゼルにタキメーター、ダイヤル内にテレメーターを備えたクロノグラフば、クラシックでありながらも力強い印象をもたらす。
100周年記念シリーズ 日本限定クロノグラフ
- 品番:8892-1R
- 価格:6万9,300円
- ケースサイズ:43mm
- 風防:ミネラルガラス
- 防水性能:日常生活防水
そのほか100周年シリーズのラインナップは以下の通り。
100周年シリーズ クロノグラフアラーム
9時位置の30分計・12時間計と中央のクロノグラフ針で時間の計測が可能。6時位置のアラームは任意の時刻にセットできる。飛行船の機体のように丸みを帯びたケースやボンベダイヤルに加え、速度を測るタキメーターと距離を測るテレメーターも搭載したモデル。
複雑な機能を備えながらも、インダイヤルが中央に寄ったレイアウトやスリムなベゼルがスマートな印象を与える。洗練されたダイヤルのサンレイ仕上げがすっきりとした雰囲気を醸成する。
オープンハート オートマティック
時計の心臓部の動きを観察できるオープンハート仕様で、ダイヤルの7時位置から日本製自動巻きムーブメントの動きが垣間見える。5時位置には、オープンハートと重なるようにスモールセコンドを配置し、外周に刻印されたタキメーターとテレメーターで飛行船としての存在感を演出した。
クラシカルなベースでありながらも、ゴールドのテンプや、軸受に使用されたルビーが小さくとも個性的なアクセントになっている。
プレミアムエディション オートマティック クロノグラフ
スイス製自動巻きムーブメント「Sellita SW510」の動きを、シースルーバックから堪能できるモデル。風防は、強固かつ透明度の高いサファイアクリスタルで、3時位置に30分計、6時位置に12時間計、9時位置に秒針を備え、日付表示も備えている。