タグ・ホイヤー、ラクル・レッドブル・レーシングのコラボモデル第2弾はコネクテッドウォッチ

タグ・ホイヤーは、モナコGPをはじめとするF1レースで数々の勝利を収めてきたチーム、ラクル・レッドブル・レーシングとのコラボレーションウォッチの第2弾を発表した。価格は23万6,500円。

TAG Heuer Connected Calibre E4 45MM × Oracle Red Bull Racing Edition

今回発表されたのは「TAG Heuer Connected Calibre E4 45MM × Oracle Red Bull Racing Edition」。

ストラップにはブラックのラバーをベースにブルーのレザーをはめ込み、レッドのラインでアクセントをつけた、バイマテリアルの仕様。ブルーレザーには、サーキットに着想を得た独自のアスファルトグリップ仕上げを施し、チームカラーを再現した。

交換用のブラックラバーストラップも同梱され、搭載された専用のソフトウェアを楽しみながら、気分に合わせてクラシックなスタイルにもカスタマイズ可能。いずれのストラップにも、タグ・ホイヤーのシールドロゴが入ったブラックDLCグレード2チタン製のバックルが付いている。

本モデルに用意されたウォッチフェイスは4種類。ヒーローウォッチフェイス「Season」のベゼルには、チームが参戦する開催国の国旗と、週末にチームが出場する国が表示される。また、チームのドライバーであるマックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスのフィニッシュ最新順位を、1年を通して表示する。

ウォッチフェイス「アスファルト」は、サーキットから着想を得た質感が、ユーザーにダイナミックな視覚的効果をもたらし、ユニークな没入感を演出する。さらに、2022年に発表されたコラボレーションモデルの第1弾「タグ・ホイヤーフォーミュラ1 クロノグラフレッドブルレーシング」をアレンジしたウォッチフェイスと、2024年のレッドブル・レーシングカーの名前にインスパイアされた「RB20」ウォッチフェイスも用意している。

ウォッチには、オラクル・レッドブル・レーシングの専用アプリも搭載。1年を通じてチームのレースをフォローでき、各レース前のカウントダウン、週末の走行の様子が映し出される。レース後は、ドライバーとチームのポイントランキング順位が更新。オラクル・レッドブル・レーシングやドライバーの勝利時に配信される通知機能も備えている。