プロテカ、フレームタイプの日本製スーツケース「チェッカーフレーム」から限定モデル登場

プロテカは、職人の手仕事で仕上げられたフレームを開口部に使用したスーツケース「チェッカーフレーム」の限定モデル「チェッカーフレームLTD」を8月28日より、直営店とオンラインストア、ならびに全国の主要百貨店と専門店で順次販売を開始する。

チェッカーフレームLTD

開口部にフレームを使用したタイプは、堅牢でスーツケースの形状保持力が高く、衝撃が加わった際の中身の保護能力も備えている。雨に強く、液体物が外に漏れにくいという特徴もあり、蓋を開け閉めするように簡単に開閉できる点も便利なポイント。

プロテカのフレームタイプは、熟練の職人が経験と知識を基に専用のハンマー・工具を用いてフレームの歪みを微調整することで、高い気密性を実現している。

今回発売される「チェッカーフレームLTD」は、製品を生産する北海道の山の色合いを季節ごとにイメージした、鮮やかな限定カラー「グラスグリーン」と「マンダリンオレンジ」の2色で展開。

通常モデルのシェルは砂目シボ加工だが、限定モデルには雰囲気の異なるヘアラインシボを施し、特別感を演出した。

フレームには軽量かつ高剛性を有したマグネシウム合金を採用し、密閉性と荷物の保護性を向上。スリムなフレームがシンプルでスタイリッシュな雰囲気を演出する。

キャスター部分には、体感音量を低減した「サイレントキャスター」と、摩擦抵抗を抑制する高耐久性クロム鋼ベアリングの「ベアロンホイール」を備え、静かで滑らかな走行を実現。また、電車内の揺れによる不意な走行を防ぐため、背面上部にあるスイッチで簡単に車輪を固定できる「マジックストップ」というキャスターストッパーを搭載した。これにより、後方両輪に均等に力が加わるため、キャスターが摩耗しても変わらず安全に固定できる。