ワイルドターキーから、伝統の101プルーフ(アルコール分50.5%)でボトリングしたライウイスキー「ワイルドターキー ライ 101」が発売される。750mLで価格は6,000円、6月11日の発売。

  • 「ワイルドターキー ライ 101」は各種のアワードを受賞しており、代表的なものに「サンフランシスコ ワールドスピリッツコンペティション2021(ダブルゴールドメダル)」や「ビバレッジ テイスティング インスティテュート 2020(ゴールドメダル)」などがある

「ワイルドターキー ライ 101」はライ麦を主原料として、コーン、大麦の麦芽を使用。これらの原料は「バーボン」と同じだが、配合の違いによってスパイシー&すっきりした風味としている。また、発酵に用いる自家製酵母は1940年代から続く同じもの。

アルコール分が50.5%の101プルーフはブランドの伝統。従来の「ワイルドターキー ライ」はアルコール分が40.5%だったが、より高い原酒割合としたことで、力強い味わいとなった。なお、アルコール分が40.5%の従来品も継続販売される。

  • 写真右は、ワイルドターキー蒸留所の3代目マスターディスティラー、ジミー・ラッセル氏。4代目のエディー・ラッセル氏(写真左)は、ジミー・ラッセル氏の息子