エプソン販売が展開する腕時計ブランド「Orient(オリエント)」から、人気シリーズ「Orient Mako(マコ)」の新作が発売となった。ケースサイズが40mmの新作は、公式オンラインストア限定モデルを含めて全5モデルで展開する。価格は各モデルとも4万1,800円。

  • オリエントマコ 40の新作

オリエントマコは、スポーティーなダイバーデザインを基本としたシリーズ。1960年代からのオリエントを代表する時計の系譜に連なる。ISO規格に準拠したダイバーズウォッチではない点には注意が必要だが、基本的に各モデルとも20気圧防水を備え、普段使いには十分だ。

今回の新作は、利便性を求めるファンのために開発したというソーラー駆動のクオーツモデル。コンパクト、シンプル、ライト(軽快感)を追求したとする新しいスタイリングとなっている。ケースサイズの小型化を図り、直径39.9×厚さ11.2mmと、より着用しやすくなった。

  • グリーン(RN-WJ0001E)

  • ベビーブルー(RN-WJ0002L)

  • アイボリー(RN-WJ0003S)

  • ココアブラウン(RN-WJ0004Y)

  • 公式オンラインストア限定モデルとなるスカイブルー(RN-WJ0005L)

文字板のカラーにも注目したい。優しい陽の光をイメージしたグリーン、ベビーブルー、アイボリー、ココアブラウンの4色と、公式オンラインストア限定のスカイブルーをラインナップ。加えて、放射目の模様や立体的なインデックスによって、スポーティーな外観を引き立てている。

「ソーラー駆動の時計」と聞くと、従来は黒っぽい文字板というイメージが強いと思うが、これは発電パネルに届く光の透過率からくる一種の制約でもあった。最近は発電パネルがかなり進化し、少ない光でも時計を駆動する電力を生み出せるようになったことで、文字板のカラーやデザインの幅が広がっている。

  • ケース素材:ステンレススチール
  • ケースサイズ:縦46.5×横39.9×厚さ11.2mm
  • 風防:サファイアクリスタル
  • ブレスレット素材:ステンレススチール
  • 防水性能:20気圧