10月13日に出荷開始となったGoogle初のスマートウォッチ「Pixel Watch」。ここではPixel Watchを使う中で、編集部が気になった小ネタを紹介していきます(全5回)。今回は、「Pixel Watch」のロック解除に失敗したときの状況を確かめてみました。

  • Pixel Watchの設定ではロックを設定する場面も。パターンかPINコードを選べます(写真はパターン)

最終的にリセットボタンが表示される

Pixel Watchのロック解除には、パターン入力とPINコード(数字)入力を選べます。このパターン入力、実は意外と狙った点から逸れやすく、意図せず間違って入力してしまうことがよくあります。

何回まで間違えられるのか、試しにパターン入力で失敗し続けたところ、下記のような流れになりました。

  • 5回試行で30秒間ロックアウト→
  • 5回試行で30秒間ロックアウト→
  • 1回試行で30秒間ロックアウト→
  • 1回試行で30秒間ロックアウト→
  • 1回試行で30秒間ロックアウト・リセットボタンが表示される(以降この部分の繰り返し)

30回ほど失敗してみましたが、最終的には「1回試行で30秒間ロックアウト・リセットボタン表示」のループ(繰り返し)に行き着きました。なお、30回ほど失敗した後でも正しいパターンを入力すると受け付けられ、無事ロック解除に至っています。

  • 入力に失敗したときに現れれる「入力回数が上限を超えました」。購入した方はすでに、あるいは今後購入する方もおそらく、よく見ることになる画面だと思われます

  • 入力失敗後はトップ画面以外に遷移できません。ロック状態であるマークが表示されます

  • 最終的は「1回試行で30秒間ロックアウト・リセットボタンが表示される」状態がループします。その後、正しいパターンを入力すると、無事受け付けられロック解除されました

【動画】Pixel Watchのパターン入力を失敗してみる(約38秒/音なし)

【動画】Pixel Watchのパターン入力を失敗し続けると?(約23秒/音なし)