過労自殺しかけた経験を描いた書籍『「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由』の著者である汐街コナさんが、会社から身を守るための処世術などを紹介する漫画連載「会社につぶされないために」。今回のテーマは「ストレスを受けた時(7)」です。
前回の続きです。
そもそも「泣く」というのはストレス解消のために起きる現象らしいので、当然ストレスには大変良いと思います。
大人になってしまうと、人前ではもちろん、自分一人の時も、なかなか泣けなくなってしまうことがあると思います。
特に、自分に起きたことが原因だと、かえって泣けないとか、泣く気分にどうしてもなれないということもあると思います。
その場合は、本や映画、漫画などの力を借りて泣くのがお勧めです。
普段から「これを見る・読むと絶対泣いてしまう」というコンテンツを用意しておくと良いでしょう。そして、思いっきり泣いてみましょう。脳がすっきりすると思います。
ちなみに、友人からきいたストレス解消法は、風邪の時に結果的にやることになりましたが、確かにものすごくスッキリします。シメのお風呂は昼に入れると、なお最高です。