過労自殺しかけた経験を描いた書籍「『死ぬくらいなら会社辞めれば』ができない理由」の著者である汐街コナさんが、会社から身を守るための処世術などを紹介する漫画連載「会社につぶされないために」。今回のテーマは「副部長の残した教訓(2)」です。
ある日副部長が……
前回からの続きです。
このときには私は部署異動後で、すでにこの部署におりませんでした。そのため、断片的にしか見ておりませんが、やはりパソコンは使わず紙の資料などを前に、悩んでいた副部長の姿は覚えています。
そしてある日、私が出勤したらその部署がバタついていて、副部長が失踪し、家にも戻っていないという話を聞いたのでした。
そして次回に続きます……。