過労自殺しかけた経験を描いた書籍「『死ぬくらいなら会社辞めれば』ができない理由」の著者である汐街コナさんが、会社から身を守るための処世術などを紹介する漫画連載「会社につぶされないために」。今回のテーマは「副部長の残した教訓(1)」です。
「この人は何をしているんだろう」
前回、部長と副部長を尊敬していなかったと書きましたが、副部長の方の理由はコレです。
当時私は新入社員だったので、管理職の仕事というものを理解していなかったのもあると思いますが、それを差し引いてもあまり仕事をしていなかったと思います(なお、部長も似たようなものでした……)。
新人なりに「この人は何をしているんだろう」と思っていたのですが、おそらく当人も同じように思っていたのだと思います。この話は次回に続きます。