ときおりネットを賑わせる「おじさんビジネス用語」を抽出し、20代~40代のビジネスパーソンを対象にアンケートを実施しました。言葉の意味や、巷での使われ方の実態をご紹介します!

「がっちゃんこ」は、20代の33.3%、30代の14.3%、40代の21.4%が「知らない・使ったことがない」と回答。意外にも30代に一番使われているようです。

「がっちゃんこ」の意味は?

言葉からなんとなく意味の想像がつくかもしれません。

ホチキスで紙を留めるときの「ガッチャン」という擬音からきたともいわれ、「2つ以上のもの(アイデアなど)を合わせ、1つのものにすること。合体させること」という意味で使われています。

「がっちゃんこ」の使われ方

●この資料と資料をガッチャコしておいて(40代/システムインテグレータ)
●こっちのデータとそっちのデータをがっちゃんこする(30代/インターネット関連)
●「ホチキスしといて」がすべて「がっちゃんこしといて」になる(20代/公益・特殊・独立行政法人)

「がちゃんこ」「がっちゃん」などバリエーションも豊富。「あれとこれをガッチャンして」で、なんとなく通じてしまう、使い勝手のよい言葉といえるかもしれません。

※2022年9月にマイナビニュース会員を対象にWEBアンケート。有効回答数294件(20代:93名、30代:98名、40代:103名)

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