ときおりネットを賑わせる「おじさんビジネス用語」を抽出し、20代~40代のビジネスパーソンを対象にアンケートを実施しました。言葉の意味や、巷での使われ方の実態をご紹介します!

「ペライチ」は、20代の30.1%、30代の23.5%、40代の22.3%が「知らない・使ったことがない」と回答。省略語なので語感から意味は通じやすそうですが、20~40代ではあまり使われていない言葉のようです。

「ペライチ」の意味は?

「ペライチ」は、【ペラッと一枚だけで作られた資料】のこと。紙1枚だけのプレゼン資料や企画書、書類、また1ページだけのWEBページも「ペライチ」と呼ばれます。

「ペライチ」の使われ方

「ペライチでいいから書類書いて」(40代/証券・投資銀行)
ペライチ→用紙1枚で(20代/営業関連)

企画書はぶ厚いほうがいいわけではありません。簡潔に要点をおさえた“ペライチ資料”が作れるのは、できるビジネスパーソンの証といえるでしょう。

※2022年9月にマイナビニュース会員を対象にWEBアンケート。有効回答数294件(20代:93名、30代:98名、40代:103名)

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