ときおりネットを賑わせる「おじさんビジネス用語」を抽出し、20代~40代のビジネスパーソンを対象にアンケートを実施しました。言葉の意味や、巷での使われ方の実態をご紹介します!
「握る」は、20代の23.7%、30代の17.3%、40代の11.7%が「知らない・使ったことがない」と回答。年代ごとに大きな差が出る結果となりました。
「握る」の意味は?
「握る」は、【顧客や関連部署との合意を取る、すり合わせができている】という意味で使われる言葉です。プロジェクトの目的や完成イメージ、納期、予算など、顧客との期待値のすり合わせをすることを指します。
「握る」の使われ方
●目標設定において上司との取り決めや、見返りを約束するときに「握る」を使う(40代/コンピューター機器)
●金額のやり取り時に使います(20代/事務・企画・経営関連)
こちらは「握った」つもりでも、相手は「そんなこと言いましたっけ?」となることもままあるので、ゴールの認識がずれていないか、確認は怠らないようにしましょう。
※2022年9月にマイナビニュース会員を対象にWEBアンケート。有効回答数294件(20代:93名、30代:98名、40代:103名)