小田急グループ傘下の箱根登山鉄道で営業運転を開始した新型車両3000形「アレグラ号」。デビュー直後の11月は秋の行楽シーズンということもあり、「アレグラ号」1両に従来車両2両を連結した3両編成で運行される日が多かった。
「アレグラ号」は従来車両と比べて、車体前面の大型ガラスや、乗客の足もとまでのびた車体側面の展望窓が際立つ。「バーミリオンはこね」と命名された緋色・茜色がベースの車体色も印象的。直近の運行スケジュールはホームページにて公開されており、「アレグラ号」同士を連結した2両編成で運行される日もあるとのこと。