仕事で接しているけど、どうしても苦手な人…。どんな人なのか、どうやって接するといいのか、いろいろな職種の方にきいてみました。
53歳男性(電機/技術職)
「仕様にないことを、やるのが当然という姿勢」(画像はイメージ) |
Q.仕事内容を教えてください
「特定分野向けのネットワーク管理システムの開発」
Q.現在の年収を教えてください
「1000万円以上」
Q.仕事をする上で一番接するのが大変なのは、どの相手ですか?
「クライアント。顧客は、自分自身ではできないことを仕事として依頼してきており、その仕事の専門家でない顧客に、自分たちの価値をどう認めてもらい、仕事に見合うお金をいただけるかが難しい」
Q.どのような業務でその相手と接しますか?
「業務用システムの開発」
Q.その相手に対してむかついたことを教えてください
「作業の戻りや、開発工数の増大を考慮してくれない、後からの仕様追加。仕様にないことを、やるのが当然という姿勢には、胃が痛くなることも多いです」
Q.その相手と接してうれしかったことを教えてください
「ファーストカスタマーにシステムを納品し、機能を高く評価してくれて、他の顧客を紹介してくれたとき。開発費に見合わない赤字の開発であったことを理解し、気の毒に思っての行為だったので」
Q.その相手と接するときのコツを教えてください
「とにかく事実の積み上げで、その時点で、できることを明確にしてゆくこと」
Q.その相手に本当は言いたいメッセージをお願いします
「いろいろな意味で勉強になりました。もう一緒に仕事することはないとは思いますが」
調査時期: 2013年12月19日
調査対象: マイナビニュース会員
調査方法: インターネットログイン式アンケート