サバトラ(白)の猫たち

様々な種類がある猫の模様。今回紹介するのは「サバトラ白」です。

銀色がかかった灰色の中に、トラのような黒の模様があります。魚の鯖のような模様であることからそう呼ばれているという説が有力です。全身がサバトラの猫と、サバトラ+白が入る猫と、二種類います。

白い部分はたいていお腹や足の部分。全身が白で、部分的にサバトラの模様がある猫の場合は「ギンシロウ」と呼ばれることもあります。


写真を見てみると、白が入っている猫の場合は、鼻や肉球が可愛らしいピンクであることが多いようです。また、灰色の濃さも千差万別。淡い色からとても濃い色まで実に様々です。


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<フォトグラファーのプロフィール>
Kiyochan
ひたすら東京の「ねこ」にこだわり、撮り続けることはや十数年。気がつけば、サラリーマンからフリーのねこフォトグラファーに華麗なる転身を遂げていた。今日も東京のどこかで、夢とねこたちを追い続けている。
著書に写真集「ねこ散歩」、「新・ねこ散歩」など。
ブログ「街のねこたち」は毎日5回せっせと更新中。