小さかった子どもが、気づいたら大学生に……! 子育てって本当にあっという間。大学生の息子2人を育てる、イラストレーター・よしだゆうこさんによる育児エッセイ漫画です。
息子たちが小さい頃は、発熱、とびひ、ぜんそく……と、それなりに病気にかかってきました。当時は主人の帰りが遅く私のワンオペ育児。兄弟を2人とも病院に連れて行くしかできず、また兄弟間でも移しあうピンポン感染も当たり前で、なかなか完治しないこともよくありました。
それが、小学生……中学生になるにつれて、病院に行くことが減り、中高の6年間は長男は一日も休んでおりません。(次男は一回だけお腹を壊して休んだような……)
”インドア男子ができるまで”の回でも書きましたが、長男は本当に外で遊ばない子どもでした。周りの人に「丈夫な身体にならないよ!」と散々言われましたが、腕立て伏せはできなくても病気知らずだったのです。ありがたいことです。
そうして油断していた我が家で、次男、突然の、久しぶりの発熱。
熱出たら何するんだっけ?となんとか思い出して、発熱セット(ゼリー、スポーツ飲料、うどん、市販薬等)を買いに走ります。幸い、まる1日寝続け、起きてからは元気になっていました。
やれやれ……と思うのもつかの間、今度は長男が発熱。
この感じ、久しぶりすぎる! いや、嬉しくはないんですが……!!
タイミング的に次男から長男に移ってるのではなく、長男はおそらく熱中症でした。
家の中でも、日当たりが良くカーテン等遮るものがない場所で寝ると熱中症になります……皆様お気をつけください……
これがまあ、長引いて、長男もほぼ10年ぶりの発熱にヘトヘトでした。
健康は当たり前ではないと痛感しました。私も元気でいなければ!