小さかった子どもが、気づいたら高校生に……! 子育てって本当にあっという間。大学生と高校生の2人を育てる、イラストレーター・よしだゆうこさんによる育児エッセイ漫画です。
20歳にして、はじめて自腹で母の日のプレゼントをくれた長男。それまでの長男はプレゼントを貰う側でしたが、あげてもいいんだ! ということに気づいた瞬間です。
さらに母の誕生日もプレゼントを考えてくれてるという。
もともと母の誕生日は息子らにとっては単にケーキが食べられる日で、ハッピーバースデーを歌えばお役目完了。たまに父ちゃんが1000円くらいのプレゼントをウケ狙いで準備する、そんな過ごし方でした。それでも私は毎年楽しくやってましたが、やっぱりプレゼントを準備してくれるという気持ちが嬉しいですね。
当日はたまたま長男とお出かけだったので、現地でプレゼントを買ってもらう約束をしていました。予算はなんと3000円! 時給1000円としても3時間の労働です。深夜、眠い目をこすってバイトに行っているそのうちの3時間が私のプレゼントになる……な、なんてことだ!!
さらに、誕生日に推し(息子)が買ってくれる推しの本という、私にとって幸せなことが3つも重なってて、フィーバー状態です。ありがたーく堪能しますね。
ちなみに次男は資金がないので「かーちゃんおめでとう」~完~ でした。
いいんですよ~君はそれで!