小さかった子どもが、気づいたら高校生に……! 子育てって本当にあっという間。大学生と高校生の2人を育てる、イラストレーター・よしだゆうこさんによる育児エッセイ漫画です。

まったく褒められたことではありませんが次男は宿題をしません。

はるか昔、小学校低学年の頃は一緒にやったり手伝ったりした記憶もありますが、中学以降はなんの宿題があるかもわかりません(連絡帳は偉大だった)。それに親に言われたとしても素直にやるどころか反抗期に逆襲されます。

そんなわけで宿題未提出のぶん成績が少しずつ悪くなっていきました。同じことで長男も困っており、それを見ていた次男、高2にして気づきました。

もともと図や表にしたがるタイプ。まず進捗と宿題リストを作り管理してます。たまに覗くもののあまりチェックが進んでないような気がしますが「まだいける」と言われると信じるしかありません。

「勉強しろ」と言って勉強したのは小学生まででした。小学生までは母ちゃん大好きで、自称何も考えてなかったので勉強しました。

中学以降は、親ができることは環境を整えることぐらいで、本人がやる気出すか、のらりくらりとするかは神のみぞ知るなのです。

子育てって思い通りにいかないですが、とにかく子どもたちには幸せになってほしい。それだけは母の願いです。