もやしとささみのぴり辛ナムル風

食費の見直しは節約の第一歩。いつでも安く手に入る、しかもおいしい最強の節約食材「もやし」を使ったレシピを紹介しよう。教えてくれたのは筋肉料理人さん。今回は「もやしとささみのぴり辛ナムル風」のレシピだ。

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にんにくと胡麻の香りがツンと効いたもやしのナムルです。レンジ蒸ししたささみを蒸し汁ごと加え、具材にわかめを使うことで旨味を入れています。さっぱりとしていながらピリッとした刺激、食べごたえもあるナムル風の一皿です。

材料(3人分)

ささみ 2本 / もやし 1袋(200g) / にんじん 1/4本(50g) / 乾燥わかめ 4g / 塩、一味唐辛子 適宜 / 日本酒 小さじ2 / ごま油 小さじ1 / 白炒り胡麻 適宜

A(しょう油 小さじ2 / 砂糖 小さじ1/2 / 酢 小さじ1 / おろしにんにく 小さじ1/2 / おろし生姜 / 小さじ1/4)

つくり方

1.ニンジンはたわしで洗い、皮ごと斜めに薄く切り、これを細い千切りにする。

2.耐熱ボウルにもやしとにんじんを入れてラップをかぶせ、電子レンジ500wで5分加熱したら塩小さじ1/5をかけて混ぜ、しばらく置いて冷ます。水が出たらザルにあげて水気を切る。

3.鶏ささみは筋を取り、塩(小さじ1/5)をふって耐熱ボウルに入れて日本酒をかける。ラップをかぶせ、電子レンジ600wで2分加熱する(途中、上下を返して熱が均一に入るようにする)。熱が通ったらそのまま冷まし、冷めたら手で細かく裂いておく。

4.乾燥わかめは水に漬けて戻し、水気を絞ったら包丁で食べやすい大きざに刻んでおく。

5.ボウルに2、3(蒸し汁ごと)、4、A、一味唐辛子(お好みで)を加えて混ぜる。小鉢に盛り付け、白炒り胡麻をちらしてできあがり。

筋肉料理人

1963年6月生まれ。佐賀県在住。自営業のかたわら、居酒屋で料理人としても働く。2009年からは佐賀県三養基郡みやき町保有の元民間保養施設で食文化コーディネーターとしても活躍。趣味は料理、バイク、アウトドア、筋トレ、熱帯魚。 子供は中学生と小学生の2人。日々料理を楽しみ、筋トレ、プチダイエットも継続中。 超人気レシピブログ「魚料理と簡単レシピ」も執筆。