大好きな彼から、突然「距離を置こう」と言われてしまった。あんなに優しかったのに一体なぜ…!? 今回は、マイナビニュース会員のうち恋人がいる独身男性116人に、恋人に「距離を置こう」と言ったことがあるか聞いてみた。
Q.恋人に「距離を置こう」と言ったことはありますか?
はい 13.8%
いいえ 86.2%
Q.(「はい」と答えた方にお聞きします)それはどうしてですか? どんなときにそう言いましたか? その後どうなりましたか?
■めんどくさくなった
・「めんどくさいから」(32歳/情報・IT/技術職)
・「相手の性格が面倒だから」(40歳/食品・飲料/その他)
・「相手の面倒臭さに付き合いきれなくなり、そのまま別れた」(27歳/建設・土木/技術職)
■かまってちゃんがひどい
・「かまってちゃんがひどいとき」(49歳/情報・IT/経営・コンサルタント系)
・「仕事が忙しくてもかまってほしいと言われたから、別れました」(30歳/運輸・倉庫/技術職)
■疲れてしまった
・「もう疲れたから」(32歳/金融・証券/事務系専門職)
・「自分が疲れているとき」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「いびきをかいて寝るので寝不足になった」(28歳/学校・教育関連/事務系専門職)
■けんかばかりでウンザリ
・「けんかばかりたから」(27歳/情報・IT/技術職)
・「けんかがたえず、もう別れたくなって」(29歳/医療・福祉/専門職)
■少し時間が欲しかった
・「本当に好きかどうか確かめたかったとき」(44歳/医療・福祉/専門職)
・「自分の時間が欲しいと思ったから、少し日数を置いてから正直に話して元に戻りました」(41歳/情報・IT/営業職)
■その他
・「どうしても顔がタイプじゃなくて」(35歳/機械・精密機器/営業職)
・「20代前半で、自分は結婚したくないが彼女が結婚したいと言うのでしばらく距離を置きました…結局は別れました」(43歳/情報・IT/技術職)
■総評
「距離を置こう」というセリフを言ったことがある男性たちに理由を尋ねたところ、「めんどくさくなった」「疲れてしまった」「うんざりした」といった回答が返ってきた。
相手の「かまってちゃん」に付き合いきれなくなったときや、仕事や受験勉強で忙しく精神的に余裕がないとき、けんかが絶えないときなどに冷却期間を置きたくなり、結局「そのまま別れた」という人も非常に多かった。元に戻った人はごくわずかのよう。相手に期待を持たせるセリフだが、大方の場合「別れたい」というのが本音で、自然消滅を狙う意図もありそうだ。
「追い込み女子」としては、彼氏にこのセリフを言われた際に「いつになったら戻れるの!?」と復縁を迫ったり、さらにしつこく電話やメールで連絡を取ろうとするのはご法度。人は追い込まれると逃げ出したくなるもの。焦る気持ちも分からなくはないが、「今は一緒にいたくない」という彼氏の気持ちを尊重し、しばらく放っておいたほうが賢明なようだ。
※イラスト: 2014年11月7日発売予定の『返事をくれない彼氏を追い込んでます。』(森もり子 著/KADOKAWA メディアファクトリー)より
調査時期: 2014年10月2日~9日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男性116名
調査方法: インターネットログイン式アンケート
<イラスト: 森もり子(もり もりこ)>
1988年生まれ。福岡出身。性別不詳の元OL。LINEクリエーターズマーケットから発売した「もっと私にかまってよ!」(返事をくれない彼氏を追い込むLINEスタンプ)で話題を集める。2014年11月22日にマイナビより恋愛かまってちゃんあるある『もっと私にかまってよ!』が、11月7日にKADOKAWAメディアファクトリーよりコミックエッセイ『返事をくれない彼氏を追い込んでます。』も発売予定!
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●『返事をくれない彼氏を追い込んでます。』
●【追い込み女子の実態】我慢できない! 彼氏の元カノが気になってついやってしまったこと6選