「ありがとう」って言われたい

誰しも、人から褒められたい、認められたいという承認欲求は持っています。それは『モンスターハンター:ワールド』の狩人も同じで、自分の腕前に関係なく、一緒に狩った仲間から「楽しかった」「助かった」「ありがとう」という言葉を掛けられることは至福の喜びです。

  • 誰もがうれしい「ありがとう」のひと言。誰だって、人の役に立ちたいし、喜んでもらいたいと常日頃から考えているものです

実はあまり見えていない、仲間の狩猟シーン

でも、狩猟に夢中になっていると、モンスターの動きを観察するだけで精一杯。 正直、剣士は前線に出て狩っていることもあり、仲間の腕前の判断がつかないのです。 普通に狩っただけでは、よほどトーク術に自信がない限りは自分という存在をアピールできません。

  • 狩猟中はモンスターの動きを確認するので精一杯になるため、特に剣士は仲間の行動を見ている余裕がない

そこでお勧めしたいのが、麻痺属性の武器です。

モンスターを麻痺させることで「あいつのお陰でモンスターが麻痺になった」と存在をアピールできますし、モンスターの動きが止まったあとは「尻尾を狙ってください」などと仲間にチャンスを譲ることで、仲間に「俺が尻尾を斬った」という満足感も与えられます。

  • 仲間が麻痺属性の武器でないなら、モンスターを麻痺させたのは自分。「今です! 尻尾を切ってください」など、若干頼る言葉を投げかけるとモアベター

毒じゃだめなんですか? 睡眠は効果が薄いとでも?

毒や睡眠属性ではダメなの? という疑問を持つ方もいらっしゃるでしょう。 毒は、モンスターに効いたところで口から紫色のヨダレを垂らし、一定時間定期的にダメージが与えられるものの仲間に気付かれづらく、睡眠はせっかく寝かせても仲間が気付かずに攻撃して起こしてしまうリスクがあります。 単に睡眠のチャンスを失うだけではなく、気持ち良くなってもらおうとした仲間が自己嫌悪に陥ろうものなら逆効果です。 そう考えていくと、麻痺属性が最適なのです。

  • ここまで近づけば口から垂れている紫色の唾液がわかりますが、よく観察しない限りは仲間に気付いてもらえないことがほとんど。「毒状態になりました!」と自己申請しても「恩着せがましい奴」と思われそうなので、アピールもできず…

最後に復唱してください。

「今です! 尻尾を切ってください」

みんな、楽しく気持ち良く狩りたいものですね。次回をお楽しみに!

全国7会場にて予選を行い、各予選で勝ち抜いた勝者たちが決勝に集う…。『モンスターハンター:ワールド』の闘技大会クエストを使ったタイムアタック大会も、6地域の予選を終えて、いよいよ最終予選。

6月3日には、7会場目となる札幌大会(会場は大阪市福島区札幌市中央区)を実施。会場まで行けない人も、15時~のステージイベントと、16時~の決勝大会はネット配信を視聴可能。

ぜひ、ご覧ください!

(C)CAPCOM CO., LTD. 2018 ALL RIGHTS RESERVED.