就職活動で避けては通れない面接。準備をしていてもいざ面接官を目の前にすると、誰しもがドキドキしてしまう瞬間ではないでしょうか。
ここでは、就活生として面接を乗り越えてきた先輩たちが実際に体験したエピソードを紹介します。
「面接官の見てはいけない姿」2020年卒/埼玉県/女性
就職活動で初めて面接を受けたときに衝撃的な面接官に出会いました。
その時は集団面接で、3人の面接官に就活生は5人で、それぞれに質問を投げかける形で面接が行われました。
一番年上の面接官がかなり高圧的で、「なぜそうしたの?」と突っ込んでくるタイプ。みんなうまく答えられず、かなり重い雰囲気だったのですが、何かうまい答えを言わなきゃ……と頭を下げると、その面接官の足がなかったんです!
不思議に思ってよく見てみると、机の下で靴を脱いで椅子に正座していて、靴だけが足元にある状態。予想もしなかった出来事に驚き、その面接は結局うまくいきませんでした。
しかし、その後はどんな面接官が来ても驚かない! と覚悟ができたので、いい経験にはなったと思います。
出会う面接官のタイプや態度はさまざま。この他にも「とてもオーラがあり、サングラスのようなものを身につけた怖い面接官がいた」(2019年卒/埼玉県/女性)という人も。予想にしていない人が出てくるかも?と頭の片隅に入れておくのも大切かもしれません。