就職活動、転職活動、ときにはアルバイト…無縁でいられないのが「面接」。変わった質問を投げかけられて驚いた経験はないでしょうか。実際に今働いている人たちが遭遇したユニーク質問をきいてみました。

54歳男性(電機/技術職)

Q.仕事内容を教えてください

「電力ネットワークの研究開発」

Q.現在の年収を教えてください

「1,000万円以上」

Q.今までに受けた面接で印象に残っている質問は何ですか?

「同じ学科に、他に君以上にできる人が何人いるか?」

Q.その質問が印象に残っている理由を教えてください

「自分のことではなく、他人のことを聞かれたので、自分を有利に言うべきか迷った」

Q.その質問に対して、なんと答えましたか?

「正直に、自分は学科の真ん中より少し上ぐらいだと思うと答えた。嘘をついてもばれそうだし、とっさの質問で、上手に嘘も付けなかった」

Q.面接官や周りの人(グループ面接の場合)はどんな反応でしたか?

「答えは『そうか』と流されて、終わり」

Q.その面接には受かりましたか?

「受かった。後から聞くと、外資系企業で私の大学の人間に会うは初めてだったので、大学のレベルが分からず、ただ直前の簡単な知能テスト的な試験では割と成績が良かったので、もし私のより成績がいい人間が多数いるなら、公式に大学に募集を出そうと思って質問したらしい」

Q.その会社に入りましたか?

「入社していない。昔ですので、大学教授が推薦をくれず、入社をあきらめた」

(画像は本文とは関係ありません)

調査時期: 2014年10月3日
調査対象: マイナビニュース会員
調査方法: インターネットログイン式アンケート