いざプレゼンをしようと思っても、どうしたらいいか分からない……! 人の心をつかむスキルって、どうやって身に付けたらいいの!?
2月9日に発刊された、プレゼン、企画提案、営業が苦手な人のための一緒にゼミを受けて学ぶコミックエッセイ『マンガでわかる プレゼン・資料作成』(監修:高橋惠一郎、漫画:あきばさやか、編集:リブロワークス、KADOKAWA刊)から、一部をご紹介します。(※高橋惠一郎さんの高ははしごだか)
イラストレーター・あきばさやかさんといっしょに、プレゼン専門のコンサルタント・高橋惠一郎先生に学びましょう! 全5回の連載、第2回は「プレゼンの目的は人を動かすこと」です。
プレゼンの目的は人を動かすこと
プレゼンで人を動かそう
「プレゼン」に対するイメージは、人によってさまざまかもしれません。ここでは私のプレゼンの定義について、その欠かせない本質とあわせてお伝えします。
「聞き手を変化させる」のがプレゼンテーション
ここでは、プレゼンを「自分の考えを伝えて、聞き手に変化を求める行為」と定義します。
「話す」から「伝わる」、そして「動かす」へ
プレゼンには3つのレベルがある。プレゼンを成功に導くには、3つ目のレベルである「PRESENTATION 3.0」を目指すことが大切です。
3.0の特徴は、聞き手が主役という点です。聞き手の視点に立ち、聞き手に とっての価値を伝えることで、聞き手を動かすプレゼンができるのです。
『マンガでわかる プレゼン・資料作成』(KADOKAWA刊)
もう一人で 絶望しない! 一発で人の心をつかむスキルが身につく!
「なんでこうなっちゃったんだろう・・・泣」という経験がある方に最適!
今すぐ使えるテクニックから、伝わるプレゼン(プレゼンテーション)の極意まで! プレゼン、企画提案、営業が苦手な人のための一緒にゼミを受けて学ぶコミックエッセイ。7日間の講義を受けて、「相手に価値を伝える」「相手を動かす」技術を身に着けよう!
■本書の特長
●マンガ講義だから、サクッと学べる
生徒役・あきばさやかさんと、高橋先生の間で進む、クスっと笑えるやりとりを見ながら、楽しく学べる。新入社員や若手社員の方にはもちろん、復職予定の方、異動した方、転職した方におすすめ。
●「自信がないが楽しいに変わる」イラスト図解
大事な考え方を豊富なイラストで解説。「発表自体以前に、企画・提案の組み立て方から変わる」ような、根幹となる概念が腑に落ちる構成。
●「ありがちな失敗・勘違い」から学ぶ!
「やっているけれど、うまくできていない」方に役立つ考え方・技術を重視。
「前日夜に資料を仕上げ、練習ができず、絶望した」
「アレもコレも入れなきゃでスライドが崩壊した」
「聞き手が虚無になる地獄の時間を作り上げた」
「失敗したら恥ずかしい!しか考えていなかった」
そんな経験がある方に最適。
マンガを読むだけで、自信がつく、仕事の成果につながる!
■本書の内容
●DAY1:プレゼンを学ぶ前に
●DAY2:プレゼンの本質を理解しよう
●DAY3:プレゼンの型を学ぼう
●DAY4:設計した内容を資料に落とし込もう
●DAY5:資料のデザインのルールを学ぼう
●DAY6:伝える技術を知ろう
●DAY7:プレゼンの極意を知ろう
『マンガでわかる プレゼン・資料作成』
監修 高橋惠一郎、漫画 あきばさやか、編集 リブロワークス
定価: 1,760円(本体1,600円+税)
発売日:2024年2月9日
判型:A5判、商品形態:単行本、ページ数:176
ISBN:9784046062789