リアル会場での取材が増えたり、休日には遠出してみたりと、今年は昨年よりも「脱・引きこもり」の流れが世間的に加速した気がします。そして今夏には弊誌が「+Digital」(プラスデジタル)にリニューアルし、新しい編集部員が増えたり取り扱うネタの幅も広がったりと、変化の多い1年になりました。ラスベガスには行けませんが、2023年もCESで1年がスタート。心機一転な+Digitalを引き続きよろしくお願い致します。
(動画撮影・編集に目覚めつつある編集RS)
久しぶりに腕時計を買いました。セイコーウオッチのプレザージュです。機械式にすることは決めていたので、選んだポイントは針の形と色、ローマンインデックス、パワーリザーブインジケーターです。琺瑯ダイヤルとシースルーバックも気に入ってます。
(林)
気がつけばもう今週末はクリスマス。財布の紐がゆるみにくい情勢ですが、弊誌の年末特集では専門ライターの皆様が円安下で厳選したアイテムが勢揃いしていますので、狙っている家電・ガジェットのある方はぜひご覧ください。2023年は買い物機運が高まる一年になるよう祈っています。良いお年をお迎えください。
(編集S2)
2022年は、長年遊んでいたFGOをやっとクリアすることができました(7章この後すぐ)。たくさんの石が溶けていきましたが、本望です。
(編集K)
2022年というか、その55年後が舞台の『サイバーパンク2077』のエンディングをややこしいもの以外回収してクリアしました。本筋とは全然関係ないのですが、データのやり取りに毎度毎度ローカル環境で小型メディアを用いていた点が印象的。なんかこう……AirDrop的にスマートなワイヤレス転送はできないものなのか(するシーンもあるにはある)。敵オフィスのデバイスも有線接続でクラックしちゃうし、その辺の未来感は別になくていいんだなと思いました。<高菜>
2005年9月、アップルのiPodとソニーのウォークマンの発表会が同じ日、しかも時間もほぼ同じタイミングで開かれたことがありました。取材するメディア側としては「どっちに行くか…」と頭を悩ませましたが、両社の広報担当者はそれ以上に頭を抱えていた――。そんな広報担当者の体験に基づいたアレやコレやをまとめた書籍「マスコミ対策の舞台裏」(日経BP社、1,980円)が刊行されました。執筆者は、元アップル広報の鈴木正義さんと、元ソニー広報の遠藤眞代さん。前述のiPod&ウォークマン発表会バッティング事件は、それぞれの視点でまとめられていて興味深かったです。読み物としても面白いので、ぜひご一読を。
(編集部・磯)