週末の夜遅くに掲載している「今週のデジタル編集部」。普段の誌面からはちょっとそれまして、編集後記をお送りします。

先日パナソニックの乾電池シリーズを扱ったカプセルトイ「パナソニック乾電池 トートバッグ」を見かけ、あまりの可愛さに気がついたら回しておりました。「乾電池集合」「マンガン乾電池」「アルカリ乾電池」「エボルタNEO」の4種類から無事狙っていた「乾電池集合」をゲット(ナショナル時代の乾電池がある~~~!)。調べてみるとどうやら2022年8月にはリリースされていたもよう。無くなる前にコンプを目指すか……!?
(編集むらたか)


以前、「予算15万円で叶える最高のマイ・ホームシアター作り」という企画でプロジェクターを購入し、手頃な価格で寝室にホームシアターを作りました。そのときはプロジェクターをスツールの上に置いていましたが、最近プロジェクタースタンドをようやく購入。部屋の隅から映し出すため、投映サイズは小さくはなりますが、設置の手間が省け、より快適な視聴環境になりました。また進展があったら、こちらの編集後記で報告します。
(いいちこ)

  • スタンドには特にこだわりがなく、デザインが好みだったため「Hitata プロジェクター スタンド」を購入。角度調整できるほか、49~123cmまで高さを調節できます

  • 使っているプロジェクターはXGIMI製の「Halo+」


寒いのは苦手です。自宅の暖房は足もと派でして、エアコンの暖房は使いません。ワケあってコタツは出せないものの、ハロゲンヒーターと少々の厚着で快適に過ごせてます。ハロゲンヒーターも300W運転なので、消費電力もさほど大きくありません。

ちなみに、最近のエアコンはとても省電力。エアコンのモデルや、部屋の広さ・断熱性・気密性にも左右されますが、使い方しだいで電気代をだいぶ抑えられます。場合によっては、ハロゲンヒーターや電気ストーブ、セラミックファンヒーター、オイルヒーターのほうが電気代がかかるくらい。エアコン派の人にも、補助的な意味での足もと暖房と、厚着はおすすめですよ。エアコン暖房の設定温度を下げられるし、すると電気代にもかなりきいてきます。


先日、新海誠監督の最新作「すずめの戸締まり」を見てきました。わりと公開すぐ見に行ったのですが、これまでの新海作品と読後感ならぬ鑑賞後感が違いすぎていまだ咀嚼できず、今になって編集後記に書く始末です。テーマがテーマなのでいわゆる“布教”をする気分にはなれないものの、歴代最高と思える出来だったのでしばらくシネコンをにぎわせていてほしいものです(IMAXかDolby Cinemaで見たいという私欲込み)。編集部のご近所もたくさん登場するので、また聖地巡礼でもしたいものです。
(編集S2)


ハッハー! ARMORED COREの新作だぜメルツェェェェル! 嬉しくて目からコジマ粒子が。サンキュー、フロム。(軽量逆関節アセンブル・ロマン重視)

_メインシステム 戦闘モード 起動します

残念だけど、オレたちには新作なんてないんだ。そう、ないんだよ。新作も、そしてリメイクもね……。

ハハハッ! 愛してるんだぁ!! 新作をぉぉぉ!!!

・アーマード・コアの新作『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』発表、2023年発売予定
https://news.mynavi.jp/article/20221209-2533861/
・遅かったな…言葉は不要か? 「アーマード・コア」新作が本当に来て本当に嬉しい
https://news.mynavi.jp/article/20221213-2536617/


今期アニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』を見ています。Google TVのレコメンドに上がってきていたので、深夜作業の合間にABEMAで再生しているんですが、主人公ぼっちちゃんの思考(奇行)になんだか共感性羞恥心を感じてしまうのは私だけでしょうか……(陰の者ってそういうことやらかしがちだよね的な意味で)。同じく音楽活動をテーマにした『けいおん!』のTVアニメ初放送から既に13年が経っていることに気付いてショックを受けたりもしましたがわたしはげんきです。ほんとです。

個人的にはこの作品、演奏シーンの描写に非常に力が入っている点に注目しています。ギターのヘッドから見下ろすような一瞬のカメラワークなどにもこだわりが見えますし、聞くところによるとキャラクターの動きの表現にはモーションキャプチャ技術を活用しているとのこと。楽曲の良さも相まってとても見応えありました。いろんな意味で現代的な作品ですが、唐突に実写映像を挟んできたり、元ネタ知らないと笑えない教養(?)を求められたりとブッ飛んだ演出も多く、どんなかたちで最終話まで突っ走ってくれるのか楽しみです。
(江ノ島回でアジカンフィーチャーになっていることに気がつく程度のヌルオタ編集RS)