週末の夜遅くに掲載している「今週のデジタル編集部」。普段の誌面からはちょっとそれまして、編集後記をお送りします。

「嵐」が活動休止前に行ったライブの映像作品を、最上位BRAVIAで観よう! というイベントを先行取材してきました。男性アイドルの知見ほぼゼロな筆者のところに、ソニーの担当者から「銀座のシアタールームで嵐のライブ映画観てみませんか?」とお声がけされたときは「お、俺なんかでいいのか……?? ホントに?????」と身構えてしまいましたが、結論からいうと大変良かったです。

大画面と迫力のある音響でライブを楽しむと、感動レベルも非常に高まって健康に良いですね。それに「推し」の姿を最高の環境で楽しみたい! という発想自体は、対象がアイドルであろうとアニメだろうと共通なんだよな……ということにも気付かされたりと、いろんな刺激を受ける良い機会に。ライブフィルムの制作チームにも、色々とウラ話まで聞けて非常に楽しい取材になりました。嵐以外のコンテンツも持ち込み可能とのことなので、年の瀬に贅を尽くしたオーディオ・ビジュアルの世界の一端を覗いてくるのも良いんじゃないかと思います。
(編集RS)

  • 大きなシアタールームだと、85V型BRAVIAって意外と小さく見えます(冷静に考えれば、一般家庭にはまず置けないサイズなんですが……)


ヨドバシの「夢のお年玉箱」、みなさんは申し込みましたか?個人的に注目しているのは、見るからに某Pad Paperが入っていそうな「電子ペーパータブレットの夢」。初日に申し込んだ時点ではまだあまり注目されておらず倍率低めだったのですが(3倍ぐらいだった記憶)、安さに気付かれ始めたのか執筆時点では30倍近い人気商品に……当たるといいな。
(細田)


Amazonのブラックフライデーで買ったものが「スマホリング」のみ、それも割れたからという消極的理由だったのですが、Amazonプライム・ビデオはフル稼働。今注目度大上昇中のアニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」を見ています。編集部で隣の席に座っている若手編集氏に「つまらなかったら殴ってくれて構わない」とやや物騒なレコメンドを受けて見始めましたが、美少女アニメはちょっと合わないかも、という先入観をきれいに覆す面白さで、特に望んでいない暴力を振るわずに済みました。ぼっちちゃんこと主人公・後藤ひとりちゃんに共感しそうになったそばから置いていかれたり、ライブハウスの再現度に驚いたり、山田リョウ氏のバンドマンのアカンところ全部乗せなキャラクター造形にひっくり返ったり…。昔うっかりギターを弾こうとして挫折した古傷にいい塩梅にしみます。未見の方はぜひ。
(編集S2)


冷蔵庫が壊れてしまいました。気づいたのは木曜日の20時過ぎ。冷凍室の氷が溶けて水に戻っていました。その日の朝、なにやら「カタッ、カタッ」という音が断続的に発生していて気にはなっていたのですが、いつの間にか止まっていたので放置してしまいました。たぶんそのあたりで異常が発生していたのでしょう。

幸い保証期間内だったので修理を依頼することにしたのですが、時節柄完了まではちょっと日数がかかりそうです。それまで冷蔵庫なしで生活するというのもちょっと辛いので、家電レンタルを使ってみることにしました。

利用したのは「renka」さん。木曜日の深夜にフォームから問い合わせをしたら、翌金曜日の朝には連絡があり、9時30分の出荷便に載せられれば午後には届けられます、とのこと。金曜日の午後は在宅できなかったので土曜日の午前に届けてもらうことにしましたが、なんとも便利になったものです。
(O)