週末の夜遅くに掲載している「今週のデジタル編集部」。普段の誌面からはちょっとそれまして、編集後記をお送りします。 |
昨日、Disney+独占配信の『シー・ハルク:ザ・アトーニー』の最終話を見ました。『シー・ハルク:ザ・アトーニー』は「ハルク」×「女性ヒロイン」×「法廷ドラマ」という、かなり斬新なマーベル作品です。海外では酷評とのことですが、個人的には結構楽しめました。全9話から構成されており、第8話と最終話でこれまでになかった新しい展開や、今後につながりそうな重要情報が一気に出てきます。ドラマの序盤で見るのをあきらめてしまった方も(筆者も挫折しそうになりました)、ぜひ最後まで見てほしいです。
(いいちこ)
GoogleストアのPixel 6の下取り額がありえないレベルの“高待遇”で、うっかり最新のPixel 7シリーズに買い替える誘惑に負けそうに……。でもよく考えなくても、今のPixel 6は十分仕事に使えるレベルのクオリティでまとまっている良きスマホで、大きな不満はなく、今すぐ7が必要なシチュエーションも思いつかず……結局踏みとどまりました。7の次がさらに目覚ましい進化を遂げたハードウェアになることに期待したいです。
(編集RS)
秋葉原パーツ通りにキャンドゥが帰ってきます! キャンドゥ秋葉原店は秋葉原界隈で唯一の100円ショップでしたが、コロナ禍の2021年8月に一時閉店。その後、ヨドバシAkibaにダイソーがオープンしたりもしましたが(2021年11月)、電気街口方面に100円ショップはなく、キャンドゥの帰還が待ち望まれていました。パーツ通り界隈でちょっとした日用品/食料を入手したいとき、これからまた便利に立ち寄れそうです。
(編集むらたか)
わたくしがふだん職場で使っているキーボードはロジクールの「K275」。何回か買い換えてますし、キー配置が同一の有線キーボードを使っていたこともあったような気がするので、おそらく10年はこのレイアウトのキーボードを使っているんじゃないかと思います。とくにすぐれたキータッチというわけでもなく、ロジクール公式オンラインストアで2,420円という値段相応の製品ですが、“慣れている”という1点において、私にとっては代替のきかないキーボードです。
ですが実はこの2年ほど、これを別のキーボードにリプレースしたいと思っていました。理由は簡単で、職場PCと個人のMacBook Pro(2019)で同じキーボードを使いたいから。MacBook Pro(2019)はThunderbolt 3(USB-C)のみ装備なんで、タイプAのUSBポートに挿す「K275」のレシーバーが使えないのです。であればいっそ、Bluetoothキーボードに移行しようかと。
そんなわけでこのところ「K275」にキー配置の近いBluetoothキーボードをいくつか試していたのですが、どうしても馴染めない。最上段と二段目のキーのズレかただとか、BackSpaceキーとInsertキーの間隔、あるいは最下段のCtrl/Windows/Alt/変換キー/スペースキーのサイズだとか、ほんとうに微妙な違いがミスタッチを誘発するのです。
けっきょく、Bluetoothキーボードへの移行はあきらめて、MacBook Proで使うときは変換アダプタ経由で接続するということにしました。美しくはありませんがしかたない。今はロジクールが「K275」と完全互換のBluetoothキーボードかUSB-CのUnifyingレシーバーを出してくれないかなあ、と思っています。
(O)